本日、obniz.js 3.6.1をリリースしました。
新たにパーツとしてtoioのコアキューブや、BLE体温計をサポート。合わせてBLEのタイムアウト機能の強化やペアリング時コールバックの導入などが入っています。
コンテンツ
New Parts
Add
- obniz.debugrpintをtrueにした際に、詳細なBLE通信ログを出力するようになります。
- BLEでのデバイス接続関数
connectionWait()
に90秒タイムアウトを設定しました。 - パーツ “LogttaCO2” のバッテリーレベルが取得できるようになりました
- 今後サポート予定の
m5stack_basic
のデバイス情報を追加しました - BLEでのデバイスペアリング時のコールバックを追加しました。
- BLE接続時に、ペアリング設定を追加できるようにしました。
Improve
onconnect
やonclose
を非同期で呼ぶようにしました。- npmパッケージに
*.map
や*.ts
ファイルを追加しました
Fix
- m5stickcで使用されているパーツ “MPU6886″がうまく登録されていないのを修正しました。
- BLEのペアリング時の鍵情報が間違っていたのを修正しました。
- BLEのスキャンフィルタにおいて、
binary
パラメータが対応できていなかったのを修正しました。