リアルタイムな温度グラフ [WebApp]
コンテンツ
今回やること
WebApp を利用して、リアルタイムな温度グラフを作ります。
obniz の WebApp では、プログラムを自分で作らなくても、予め準備されたプログラムをアプリとして使用することができます。ちょっとしたプログラムを試したり、開発時に役に立つようなツールが揃えられています。アプリをインストールするといつでもそのアプリにアクセスできるようになり、すぐに使えるようになります。
温度グラフのWebAppでは、obniz に温度センサを繋いで1秒おきに温度を計測し、リアルタイムにグラフ化することができます。
用意するもの
- obniz Board*
- 温度センサ
ここでは Ks0022 keyestudio LM35 Linear Temperature Sensor* を使います。
*Starter Kitに同梱されています。
組み立て方
図のように obniz と温度センサを接続します。
obniz | 温度センサ |
---|---|
0 | signal |
1 | +V |
2 | GND |
[参考]obniz パーツライブラリ(Keyestudio TemperatureSensor)
プログラム
温度グラフのWebApp をインストールします。
App Name は好きな名前をつけることができます。温度センサの設置場所を名前に含めると分かりやすいかもしれません。
obniz ID にはお手持ちの obniz の ID を入力します。またお手持ちのセンサの種類を選択してください。
たったこれだけで設定は完了です!
うごかす
設定が完了したら、obniz を電源とインターネットに繋いで、すぐに実行できます。
約1秒おきに温度を測定し、グラフが更新されていきます。
インターネット経由で obniz にアクセスすることができればいつでもどこでも、 Web アプリを開くだけで温度を確認することができるようになりました!