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IoT/クラウド電子工作 をobnizで始める

1. 初めての電子工作もクラウドで簡単に

プログラムで思いのままにモーターを回してロボットを動かしたり、LEDを光らせたりするのにobnizは最適です。JavaScript(ジャバスクリプト)やPython(パイソン)といった実際に業務でも使われているのに簡単に利用できるプログラム言語が利用できます。また、あなたが気にしていなくてもクラウドが自動的に開発をサポートするので、過電流など回路に起きた異常や、プログラムの間違いもクラウドが画面に表示してくれます。

本物を使う
obnizは初心者が扱えるほど簡単ですが、業務で利用されるシステムです。ここで学んだIoT開発やJavaScriptなど言語の知識はobnizに限らず以外でも利用できる本物の知識です。

環境構築不要。スマホやタブレットでもプログラム
obniz Boardならライセンス込みで、すぐに使い始めることができます。電源を入れてWi-Fiに繋ぐだけ。あとはobnizのサイトでプログラムが書けるので、アプリのインストールもなく、スマホやタブレットでもIoT電子工作ができます。また、JavaScriptなどだけでなく、ブラウザで使えるブロックプログラムも用意されています。

obniz Boardをチェック

2. ブラウザ上の画面と電子回路を連携

obnizをブラウザのJavaScriptから利用するだけで簡単にWebページと電子回路を連携させることができます。今の電圧をグラフで表示したり、UARTで受け取った文字を表示することはもちろん、ブラウザ上のボタンを押すことでモーターを回したりSPIやI2Cで通信することも可能です。JavaScriptとHTMLなら自由自在に画面を作ることができます。また豊富なライブラリもあるため、グラフや3Dでの描画であったり、SNSなどの外部サービスとの連携も簡単に行うことができます。

3. インターネット経由はもちろん複数台同時操作も

デバイスとプログラムを動かしているスマホやパソコンが同じ場所にある必要はありません。ライセンスさえあればインターネット経由で地球の裏側からでも同じプログラムで動作できます。自宅のエアコンを操作したり、遠隔で鍵を開けたりできます。

また、1つのプログラムから複数のデバイスを同時に操作できます。複数のロボットを同時に制御したり、植物工場の複数箇所の湿度を1つのソフトで管理したり、玄関のドアが開いたことをセンサーで検知して別の場所のサイレンを鳴らすことも簡単にできます。

4. Webサービスやライブラリとつなぐ

すでに存在しているWebサービスとつなぐことで、ただの電子回路だけではできない様々な連携が可能です。Twitterと連携させることでツイートに反応するロボットや、メールの受信を知らせるランプ、今の心拍数をFacebookに投稿したり、センサーの値をGoogleスプレッドシートに集計してすぐに解析することもほんの数行のプログラムで自由に作れます。

また、obnizの場合プログラムはスマホやパソコンで動作しますので、CPUを使い放題です。すでに存在している膨大なライブラリを使うことができます。TensorFlowなどの機械学習に最適なライブラリを使って牛乳パックで作ったロボットを知能的に動かすことや、データベースを使うことでセンサーの値をすぐに集計することも可能です。

さぁ、始めよう!

ライセンス付きのobniz Boardがスタートには最適です。それが同封されていて部品がいくつかセットになっているキットもあります。製品一覧ページからAmazonや電子部品ショップなどに行って購入することができます。

製品一覧