obnizOS 4.1.0をリリースしました。本日より、最新OSのアップデートがご利用いただけます。対象OSなど詳細は記事をご確認ください。
コンテンツ
対象OS
- obnizOS for obniz BLE/Wi-Fi Gateway Gen 2.0 ( hw=blewifi_gw2 )
- obnizOS for obniz BLE/LTE Gateway(Cat.4) ( hw=blelte_gw2 )
- obnizOS for AK-030 LTE Cat.M1 USB Dongle ( hw=ak030 )
ネットワーク設定関連
ドキュメント(obnizOS > 設定 )
共通
- 起動後のボタン長押しで、任意のタイミングで設定モードに入る機能を追加
- obniz BLE/LTE Gateway (Cat.4) ブラウザ設定画面に対応
CUI設定画面
- デバイスごとにハードウェア設定プリセットし、設定を省略することで使いやすさを向上
ブラウザ設定画面
- Android、Windows での動作安定性向上
- 誤動作防止のために connect ボタンの二重操作を無効化
- ブラウザ設定画面を開いた際に、無通信タイムアウトが動作しない不具合を修正
- 一つ以上ネットワーク設定がある場合の再起動タイムアウトを20秒→30秒に延長
ネットワーク接続(LTE)
- AK-030がLTE接続時、通信タイムアウト時間が短いことで再起動し続ける場合がある現象の修正
- LTEモデムとの通信コマンドフォーマットの修正
- LTE接続時のクラウドへのrequestフォーマットの修正
- 接続前のステータスに「Wake up」ステータスを追加
- AK-030がネットワーク接続後、通信速度が遅い環境で通信エラーが発生して再起動する現象を修正
- id/パスワードを要求しないSIM設定対応
システム関連
- local connectのport listenを必要なときのみ有効化するように修正
- セルラー設定が保存されたデバイスでWPSが成功した場合にWPSで設定したWiFiにて接続するように修正
- 無通信で10分待機するとクラッシュして再起動する不具合の修正
- クラウドと切断された際の無通信タイムアウト時間を1.5分→10分に更新
BLE
- デバイスでの拡張 Advertising 及び Periodic Advertising の scan filter 対応
既知の問題
次回以降のOSのアップデートで対応予定。
- Wi-Fi MESH の設定をした際に正常にonlineにならない