obniz Cloudに便利な機能を追加しました。
コンテンツ
【新機能】 チームアカウント
チームアカウントとは?
個人のアカウントとは別の独立した1つのアカウントにメンバーを追加して、複数人でデバイス(obniz)を管理できる機能です。
チームアカウントは無料で作成できます。
<たとえばこんな使い方>
開発メンバーを追加して、共同開発/共同研究
開発チームと現地スタッフで情報を共有
ハッカソンやハンズオン、ワークショップでの共同製作
・複数人(組織)でデバイスを管理
複数人のメンバーで、1つのデバイス(obniz)の設定/状態を閲覧、変更することができます。
・外部メンバーへの情報共有
チームアカウント内のメンバーには、「読み取りのみ」「読み取り/更新/作成」の権限が付与できます。読み取り専用の権限を設定すれば、部外・社外のメンバーにデバイスの状態を伝えることができます。
・チーム用の請求情報の追加
チームアカウントに、個人アカウントとは別の支払い情報を登録できます。
チームの作成方法
チームアカウントのオーナーとなる人のアカウントで開発者コンソールへログイン後、右上のユーザーアイコンのメニューより、「新しくチームを作る」を選択してください。
チームアカウントについて詳しくは、以下のページをご確認ください。
【新機能】デバイスのMACアドレスの閲覧
開発者コンソールのデバイス管理画面で、デバイスのMACアドレスを確認できるようになりました。エクスポートしたCSVにもMACアドレスが記載されます。
*MACアドレスの表示はobnizOS3.4.2以降で、クラウドに接続したことのあるデバイスに限ります。
アプリのテンプレートを追加
obnizのアプリは、obnizのクラウド上で開発ができます。
ブラウザアプリなら今までのHTMLプログラムエディタやブロックプログラムエディタと同じ使い勝手で、定期実行やWebhook連携など、クラウド実行も簡単に設定できます。
ブラウザアプリには、あらかじめプログラムされた多数のテンプレートをご用意しています。
obniz BoardやM5StickCを使うアプリはもちろん、この度、BLE/Wi-Fiゲートウェイを使うアプリのテンプレート、ESP32を使うアプリテンプレートを新たに追加しました。
「UARTの送受信」や「温度を取得してグラフ化」など、テンプレートのプログラムををそのまま実行すればあっという間に動かせます。また、プログラムを改編して自分だけのアプリを作成することも可能です。
アプリ開発は、開発者コンソールのアプリ開発から。ぜひご利用ください。