レジストリトークンをQRコードに変更

obniz BLE/Wi-Fi Gatewayは、これまでデバイス認証のためのレジストリトークン(認証用トークン)の記載されたカードを同梱していましたが、2020年10月26日以降 弊社製造分よりQRコードでの認証に変更します。

デバイスのアカウントへの登録方法の変更点

これまでは、obniz BLE/Wi-Fi Gatewayなどのデバイスをアカウントへ追加する際に、レジストリトークンを入力する必要がありました。
QRコードによる認証で、入力ミスが防げると共に、すばやくアカウントにデバイスが追加できるようになります。

具体的な登録方法については以下のドキュメントをご確認ください。

>デバイスの登録方法(QRコードで認証)

デバイス納入仕様の変更点

2020年10月26日製造分以降の「obniz BLE/Wi-Fi Gateway」は、納品形態・納入仕様が以下の通り変更となります。

  • レジストリトークンのカードは同梱されません。
  • 「obniz BLE/Wi-Fi Gateway」本体に貼付されていたobnizID入りのシールは廃止します。obnizIDはQRコードに記載されているURL先のWebページにてご確認ください。
  • 「obniz BLE/Wi-Fi Gateway」本体に、QRコードおよびシリアルコードが記載されたシールを貼付します。
  • 弊社管理用に、外装箱にシリアルコードが記載された1次元バーコードを貼付いたします。

変更時期

2020年10月26日以降の製造品より対応となります。
ご注文時期や在庫の状況により、従来のレジストリトークン記載のカードが入った製品がお手元に届く場合もあります。あらかじめご理解いただけるようお願い致します。
購入した製品がどちらなのか確認を行いたい方は、弊社担当営業もしくは販売店へお問合せください。

その他事項

  • レジストリトークンが同封されていてたobniz BLE/Wi-Fi Gatewayは、今後もレジストリトークンにてアカウントへ登録が可能です。
  • QRコードでアカウントへの登録が行えますので、公共の場所などオープンな場所にobniz BLE/Wi-Fi Gatewayを設置する場合はお気をつけください。予め設置する前にアカウントへ登録することをおすすめいたします。
  • クラウド上の開発者コンソールにて、各デバイスのシリアルコードを確認できる機能を今後追加予定です。