この度、1台のobnizデバイスに対する同時接続数を、デバイス設定より変更できるようになりました。
コンテンツ
Websocket API 同時接続数について
現在、1つのobnizデバイスに対して、5プログラムまで同時に動かすことができます(1台のobnizデバイスに対してPCやスマートフォンなどの端末から5台まで同時に接続できます)。
この度、Websocket APIの同時接続可能数を設定する機能を追加いたしました。コンソールのデバイス設定より、同時接続数を0〜5台まで変更・設定できます。
同時接続可能数を設定することにより、同時接続による意図しないプログラムの競合(コンフリクト)を避けることができます。
Websocket APIとは
obnizは、obniz Cloudに接続されたデバイスをAPIで操作します。
クラウドに用意されたSDKを使って、IOのオンオフからUART/SPI/BLEでの送受信などデバイスに関する全ての操作を行なうことができます。特にWebsocket APIをHTMLから使うことで、デバイスに接続したハードウェアを双方向に操作可能となります。
【重要】デフォルトの同時接続台数を 5台から「1台」に変更します
2021年1月15日(金)より、同時接続数の設定を、現状の 5台 から 1台に変更します。
- 弊社にてデバイス設定を自動更新、全てのデバイスが対象です。
- 1月14日までに設定変更された場合は、該当デバイスの設定内容は自動変更されません。
これまで通り、複数台(5台まで)から接続する必要がある場合は、デバイス設定より同時接続数の設定変更をお願いいたします。