いよいよ「Maker Faire Tokyo 2019」まであと2日。会場への搬入準備もいよいよ大詰めです。
今回は、obnizブースの展示内容をちょっとだけご紹介します。
コンテンツ
スマホがリモコンに早変わり「遠隔操作できるライト」
obnizのブースでは、obnizを使ったIoT製作例を展示します。
まずひとつめの作品は、スマホで操作できるLEDライト。
ライトのON/OFF、色や明るさを、スマホやタブレットから制御できる装置です。
※動画内の仕様は、実際にMaker Faireで展示する作品の仕様と一部異なります。
装置の仕様
- obniz Board × 1
- 赤外線送受信モジュール(IRモジュール) × 1
- LEDライト(市販品・調光・調色機能付き) × 1
- モバイルバッテリー(電源) × 1
仕組み
ブラウザ上に表示されたON/OFFや調光など各種操作ボタンを押すと、obniz Boardに挿さった赤外線LEDから信号を送信します。
世界中どこからでも遠隔操作
この仕組みなら、ネットワークにつながる場所であれば、世界中どこからでも遠隔操作ができます。しかもスマホやタブレット、PCなど、Webブラウザが搭載されていればどんなデバイスからでも操作可能です。リモコンなくしちゃった…の心配もなくなりますね。
ただの照明もデキる(賢い)照明に
インターネット上から情報を取得し、天気に連動させて自動で調光したり、日没に合わせて色を設定することもできます。
obnizなら、インターネット経由の情報取得やスマートスピーカーとの連携、定期的な実行なども、簡単に実現できます。
スマホで操作する「ラジコンカー」
ふたつめの作品は、スマホで操作する「ラジコンカー」。
前進や回転など、ブラウザに表示された操作ボタンでラジコンカーを自由にコントロールできます。
※動画内の仕様は、実際にMaker Faireで展示する作品の仕様と一部異なります。
装置の仕様
- obniz Board × 1
- モーター × 2
- ギアボックス(タイヤ) × 2
- 車体(アクリル板・木の板等でもOK)
- モバイルバッテリー
仕組み
ブラウザ上に表示された操作ボタンを押すと、モーター(タイヤ)が回り前後左右自由にラジコンを操作できます。
obnizならモーターも直挿しできる!
obniz Boardを使えば、モーターもBoardに直接挿して動かせます。
プログラムを書いたら即実行。コンパイルや書き込みなどややこしくて時間のかかる作業は不要です。
スマートフォンの機能を使う
今回の展示では、操作ボタンでモーターを動かしますが、プログラムを変更すれば、スマートフォンの加速度センサーでラジコン操作できる仕組みも作れます。
会場内限定!obnizOSのデモ展示とobniz製品の特別販売
【”obnizOS”のデモ展示】
近日正式発売予定の obnizOS の、デモ機の展示を行います。
obnizOSは、obniz Boardではないデバイスでも、obniz Cloudと連携できるようになる画期的なソフトウェアです。
【obniz Boardを特別価格で販売】
会場限定で、obniz Board、AI Robot Kit、IoT Home Kitを特別価格で販売します。
Maker Faire会場内限定の特別価格です。このチャンスをお見逃しなく!
obnizなら、
- 線に沿って走る自動運転ラジコンカー
- 人の顔や文字を認識して動作するAIロボット
- 自動水やりマシーン
- スマートスピーカーとの連携
…などなど、“こんなの作ってみたかった” を叶えます。
Maker Faire会場内では、ご紹介した展示物以外の作品展示もあります。エンジニアもブースに常駐していますので、質問もお気軽にどうぞ。
夏休みの自由研究のヒント・参考になるかもしれませんよ。
obnizのブースは、スポンサーゾーンの【S / 10-03】(センターステージ近く)です。
会場でみなさまにお会いできるのを楽しみにしています!
Maker Faire Tokyo 2019について
■開催日
2019年8月3日(土) 12:00~19:00
2019年8月4日(日) 10:00~18:00
※入場は終了の30分前まで
■場所
東京ビッグサイト(西3・4ホール)東京都江東区有明3-11-1
■入場料
前売(8/2(金)まで):大人 1,000円、18歳以下 500円
当日:大人 1,500円、18歳以下700円