いつも弊社製品・サービスをご利用いただきありがとうございます。
本日(2019年12月2日)より、クラウド料金体系の刷新を行いました。
コンテンツ
クラウドの機能を開放
obniz公式のデバイスは全て、クラウドへの接続を標準でご提供いたします。
すでに販売済みのデバイスも、販売中のデバイスも全て、自動的に機能の変更を行いました。
obniz Boardおよび、その他の公式デバイスからは、クライド経由での操作や、サーバーレスイベント、Webappの利用が可能となります。
旧ライセンス名称(〜12/1まで) | 12/2以降 |
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Basic(obniz Boardに付与) | 利用できる機能に変更はありません。(商用利用に関しては下記をご覧ください) |
Hobby Lite(obniz Board / M5StickCに付与) | ライセンスによる機能制限は解除し、クラウドへの接続が自動的に適用されます。クラウド経由の接続、ブロックプログラム・Pythonなど、標準でご利用いただけるようになります。 |
※従来のBasicライセンスに付属の「商用利用」の機能は失われます。現在ご利用で継続して利用を希望される方は弊社サポートまでご連絡ください。
※ライセンスの90日お試し特典やKit製品に同梱されるライセンスカードは、12/2以降無効となります。
たとえば、従来までのHobby Liteライセンスが付与されたデバイスからでも、下記の機能が標準でご利用いただるようになりました。
- ブロックプログラムエディタを使う
- 自宅にあるobniz外出先から操作する
- Python SDKでobnizをつかう
- 自作のシステム・プログラムからobnizを使う
料金体系の変更
アカウントに対するユーザープランへ移行しました。ユーザープランに応じて、利用するデバイス1台毎にクラウド利用料をお支払いいただきます。
公式デバイスを使用する場合は、基本的にクラウド利用料は無料です。
obnizOSを利用される場合、利用デバイス数に対して、月単位での請求に変更となります。
料金体系、利用できるクラウドの機能について詳しくは、以下のページをご確認ください。
料金体系
12/1までにHobbyライセンスを購入された方
ライセンスの廃止後(12月)〜期間満了まで契約どおりご利用いただけるよう、当該期間利用できるクレジットポイントをアカウントに対して付与させていただきました。
開発者コンソールの支払い情報(クレジットポイントの項目)をご確認ください。
アカウントに対して付与されたクレジットポイントは、クラウド利用料金(1ポイント=1円)として使用できます。
来月以降、クラウドの利用料はクレジットポイントから自動的に引き落しが開始されます。
ご注意ください
ライセンスの自動更新設定のON /OFFに関わらず、12/2以降デバイスのステータスは「アクティブ(Active)」な状態に移行しています。
クレジットポイントがゼロになった時点、またはクレジットポイントで不足した場合の残りの料金は、クレジットカードへの請求が開始されます。
ご使用にならないデバイスは、Inactiveへ設定の変更をおすすめします。
設定の変更方法は、アクティブ/インアクティブをご確認ください。
お問い合わせ
ライセンス体系の廃止・ユーザープランの新設について、ご不明な点等がございましたら、下記へお問い合わせください。
引き続きobnizをお楽しみください!