ボタンを押してLEDを光らせよう[ブロックプログラム]
コンテンツ
今回やること
obniz BoardでLEDを光らせます。今回は、ブラウザ(プログラムの実行画面)に操作ボタンを作って、ボタンを押したらLEDが光る仕組みをブロックプログラムを使って作ります。
用意するもの
- LED
- obniz Board
- モバイルバッテリーなど
- スマートフォン or PC
組み立て方
LEDを光らせよう と同様に、アノードとカソードに注意してLEDを直接obniz Boardに挿します。
直接つないでよいのは抵抗入りLEDのみとなります。それ以外の場合は抵抗が必要です。
プログラム
1. LEDを接続
光るの中にある「obnizにledを接続する」「ledを光らせる」というブロックを使います。
参考:LEDを光らせよう
2. ボタンを作る
UIの中にある「buttonを” text “で作る」ブロックを使います。
このブロックは、実行画面(ブラウザ)上に、ボタンを作成することができます。” text “の内容は、ボタンに表記される文字です。任意の表記に変更できます。
ここではtextを「ひかる」に変更しました。
3. 「もしもひかるボタンが押されたら、LEDをつける」
論理の中にある「もしも < > 実行」を使って、もしも〜したらxxするを設定します。
もしも〇〇ならば△△を実行(if 〇〇 then △△) は、「if文」と呼ばれます。
trueとなっている部分には、〇〇されたやxxしているなどのひし形のブロック(条件)を入れることができます。
今回は、UIの中にある「ボタンがクリックされた」という条件を入れます。
「もしも」ブロックを「ずっと実行」させれば完成です。