2020年7月1日より、obnizOSが1アカウントあたり1デバイスまで無料でご利用いただけるようになりました!
M5StackやESP32などのobnizOS対応デバイスをお持ちであれば、だれでも1台無料でobnizをご利用いただけます。
「obnizは気になっていたけれども、価格が高くて使っていなかった」という方は、obniz公式デバイスよりお手頃価格でobnizを始めるチャンス!この機会にぜひobnizをお試しください。
コンテンツ
概要
obnizOSをインストールしたデバイスのクラウド利用料が、1アカウントあたり1デバイスまで無料となります。
現在obnizOSをお使いのデバイスのクラウド利用料は、7月1日以降自動的に1台まで課金対象外(無料)となります。
obniz OSでできること
obniz OSをインストールしたデバイスは、インターネット経由でobniz Cloudに接続され、お手元のブラウザから操作できるようになります。obniz OSなら、IoTを簡単に始めることができます!
HTML/Node.js、Python、Websocket APIの利用など、お好きな言語や方法でソフトウェアの開発が可能です。obnizの開発者コンソールには、オンラインエディタを用意しています。開発環境の構築は不要で、すぐにプログラムを作成・実行できます。サンプルコードや制作例も豊富に用意されています。
センシングや端子の単純なオンオフだけではなく、UART/SPI/I2Cなどがインターネット経由で操作可能です。 SDKにあるパーツライブラリを使えば、UARTなどを意識することなく簡単に電子部品の操作が可能になります。
obniz OSを利用できるデバイスの代表例
M5Stack
Dev-KitC
ESP32-WROOM32
M5Stack Basic | Dev-KitC | ESP32-WROOM32 | |
---|---|---|---|
クラウドとの通信規格 | Wi-Fi(b/g/n 2.4G) | Wi-Fi(b/g/n 2.4G) | Wi-Fi(b/g/n 2.4G) |
電源 | USBTypeC(5v) | microUSB(5v) | 2.2〜3.6v |
バッテリー | 150mAh | なし | なし |
IOの電圧 | 3.3v | 3.3v | 3.3v |
IOの数 | 15 | 21 | 12 |
モータードライバの数 | 0 | 0 | 0 |
その他アクセサリ | ・フルカラーディスプレイ ・Groveコネクタ ・スピーカ ・SDカードスロットル | ||
参考販売価格 | 3,510円(税込) | 1,480円(税込) | 550円(税込) |
購入 | SWITCHSCIENCE | 秋月電子通商 | 秋月電子通商 SWITCHSCIENCE |
obniz OSのインストール方法
obniz OSのインストール方法は以下のページをご覧ください。
obniz OSの機能
- IO/ペリフェラル/BLEのクラウド経由での遠隔操作
- obnizクラウドとの常時双方向通信
- 通信路のTLS1.2での暗号化とサーバー認証
- 公開鍵認証を利用したデバイス認証
- pingやWDTを始めとする常時オンラインになるための仕組み
- Wi-FiまたはEthernetでのインターネット接続
- 用意されたネットワーク設定機能(シリアル通信またはsoftAP)
- プロキシや固定IP。ステルスSSIDへの接続機能
- 自身のOTA