距離センサーを使ってリンゴがなくなっていないか確認 [IoT Home Kit]
コンテンツ
今回やること
自分のリンゴが、他の人に取られていないか確認できます。
用意するもの
※この記事は、IoT Home Kitを使った製作例です。
- IoT Home Kit
- スマートフォン or PC
- 電源
- リンゴ
組み立て方
ガイドに従ってIot Home Kitを組み立ててください。
プログラム
3行~5行目は、ブラウザに出力する画像と文字を定義します。
6行目以降で、距離センサーを使ってリンゴの距離を測ります。
ここで、重要なブロックがずっと実行のブロックです。
ずっと実行のブロックで、距離センサーでリンゴとの距離を絶え間なく測り続けます。
ブロック内では、もしもブロックを定義し距離センサーの計測距離が20cm以上のとき(この場合、リンゴは20cm以内におきましょう)、3行目で作った画像が5pxずつ動き、5行目で作ったlabelの中が「取られました」に書き換えられます。
一旦、リンゴが取られても元に戻されるとlabelの中が「まだあります」に書きえられますが、動いたリンゴのアニメーションの位置は変わりません。
たったこれだけのブロックプログラミングで、外出先にいても自分のリンゴが取られているかいないか確認することができました。
リンゴ以外にも様々な物があるかないかを確認できるので、挑戦してみてください。