2021年8月以降、一部製品のデバイス登録/認証に使用しているQRシールの仕様が変わります。
新しいQRシールについて
BLEゲートウェイシリーズなどをはじめとする製品群に貼付しているQRシールの仕様を、8月以降の製造/出荷分より以下の通り変更いたしますのでご案内いたします。
【対象商品】
- obniz BLEゲートウェイシリーズ
- Atom Lite
【実施時期】
2021年8月製造/出荷分より順次変更。
【変更点】
シリアルコードから「obnizID」へ
8月製造分以降、シールにはobnizID(8桁の数字)が記載されます。(従来までは英数8文字のシリアルコード)
- 設定のためのWi-Fi接続時に、SSIDから端末を特定しやすくなります。
- 運用、稼働時に、シールにてIDが識別できるためデバイスの特定がしやすくなります。
- アカウントへの登録後、開発者コンソールのそれぞれのシリアルコード欄にはobniz IDが入ります(シリアルコードは空にはならず、obnizIDはシリアルコードとしても利用できます)
デバイスの登録方法に変更はありません。ドキュメント:デバイス登録
【その他のご案内/注意事項】
- obnizIDの取り扱いについて
アカウントへのデバイス登録後は、アクセストークンを発行しご利用いただくことを推奨いたします。詳しくは以下のドキュメントをご確認ください。
ドキュメント:セキュリティ設定
- すでに流通している製品、在庫品についてはシールの切り替えは行いません。出荷時期によってはobnizID記載のシールとシリアルコード記載のシールが混在する場合がありますのでご注意ください。
- シール仕様の指定をご希望の際は、弊社までお問い合わせください。