BeacappHereの受信機にobnizが採用されました

obniz BLE/Wi-Fi ゲートウェイが、株式会社ビーキャップ(東京都中央区、代表取締役:中垣 雄)の、現在地見える化ソリューション「Beacapp Here」に採用されました。2020年6月よりサービスの提供が開始されています。

Beacapp Hereについて

「Beacapp Here」は、ビーコンとスマートフォンを使って、マップ上で所在地を確認できる低コスト・短期間で導入可能なクラウドサービスです。

所在地を見える化することで業務の効率化を実現し、働き方改革に貢献しています。また新型コロナウイルス感染症の接触者の割り出しや出社率のモニタリングにも活用されています。

Beacapp Hereサービスサイトへ(外部サイト)

クラウドでの一元管理でメンテナンス性を向上

従来のサービスにおいては、BLEの受信機にスマートフォンを利用。端末の管理と保守のコスト、機能の拡張が困難な点など運用やメンテナンス性に課題がありました。

obnizのゲートウェイは、ゲートウェイの機能に特化したシンプルな端末で、かつOSや接続状況をクラウドから一元管理することが可能となります。また、既存のシステムを変更せず導入できるため、導入コストやメンテナンスコストの削減に貢献しています。

obniz導入の効果について、株式会社ビーキャップの取締役副社長 岡村様よりコメントをいただきました。

クラウドで一元管理

電源やWi-Fi接続状態、OSを全てクラウド上で確認・制御できるため、高いメンテナンス性を実現できています。

コンセントに挿すだけ、簡単設置

obnizのゲートウェイは、設置工事が不要なため、初期導入コストを気にせずにサービスへ組み込むことができました。またBLEを受信しWi-Fiへつなぐという機能に特化し、余計な操作ができない端末になっていて、ユーザー様側で設置していただくことができる点も、メンテナンスのコスト削減に貢献しています。

設置場所を選ばないスマートなデバイス

従来、設置していたスマートフォンと比較すると、コンパクトで見栄えもよく、オフィス内に設置しても違和感がありません。

【株式会社ビーキャップについて】
ビーキャップは「あらゆる現場を可視化する。」をスローガンに掲げ、ビーコンやセンサーを活用した「場の可視化」技術で、 現場の身近な課題解決をサポートするソリューションカンパニーです。

株式会社ビーキャップ:https://www.beacapp.co.jp/

【プレスリリース】株式会社ビーキャップのBeacapp Hereの受信機にobnizが採用されました (2020年8月28日)

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obniz BLE/Wi-Fi ゲートウェイとは

obniz BLE/Wi-Fiゲートウェイ

BLE製品をクラウドから簡単制御できるBLE製品のためのプラットフォーム。

1)開発が容易:全てクラウドからの簡単制御
2)セットアップが容易:現地でWi-Fiセットアップを行うだけ
3)機器の追加・変更が容易:現地には製品だけ送ればクラウド側で後から設定可能
4)高セキュリティ:ゲートウェイ内にセンサデータが溜まらず漏洩の心配なし

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