精密医療機器管理 に IoT による位置情報取得を活用

『TRACE MOTION』にobniz BLE/Wi-Fiゲートウェイが採用されました

株式会AC&M(以下、 AC&M)と弊社は、 2020年11月より、IoTによる医療機関向けモニタリングシステムの協働プロジェクトを開始しました。2021年春からシステムの稼働開始を予定しています。

「安全性」「清潔さ」が条件の医療機関で、精密機器管理がスムーズに

AC&Mの『TRACE MOTION(トレースモーション)』は、対象となる人やモノの位置やセンサーの情報を自動収集し、PCやタブレット端末の画面上でそれらの所在地や客観的数値を分かりやすく把握できるIoTモニタリングシステムです。空間上の人やモノの所在や数値情報を一括して可視化できるため、オフィスや宿泊施設、工場などのほか、複雑なデータや精密機器を多く扱う医療機関でも導入実績を持っています。

空間上の人やモノの所在や数値情報を一括して可視化

一方で、こうしたIoTシステムで用いるゲートウェイ(ネットワーク上のデータのやり取りをつなぐ役割を持つ機器、以下GW)は、ケーブル類や製品のカラーリングが安全性や美観を損なうという点から、医療機関によっては目立たない天井裏などに設置されています。
そのため、設置から保守・運用に至るまで、工数や費用が増大する課題がありました。

– コンパクトな形状で、セットアップが容易

obniz BLE/Wi-Fiゲートウェイは、空間になじむ清潔な色合いでかつ、コンセントにそのまま挿して使用できるプラグ一体型のコンパクトな形状です。
Wi-Fi環境と電源さえあれば設置場所を問わず使用できるため、セットアップや保守・管理の各工数やコストを大幅に削減できます。

BLE機器との接続やサーバーへのデータ蓄積の設定は、クラウドあるいはローカルアクセス(医療機関のようなセキュリティ遵守の場所で範囲を限定したアクセス)かを選択できます。

サーバーからの一括管理でメンテナンスコストを削減

BLE機器やビーコンへの接続やサーバーへのデータ蓄積の設定は、サーバー上のひとつのプログラムで制御します。保守点検やプログラムの変更、BLE機器台数の増減、トラブル時の調整が生じてもひとつのプログラムで一括管理が可能です。

『TRACE MOTION』と『obniz BLE/Wi-Fiゲートウェイ』、それぞれの強みを活かした新たなIoTモニタリングシステムは、2021年4月より、大型総合病院の精密医療機器の管理を目的に稼働が開始される予定です。

『TRACE MOTION』(トレースモーション)とは

AC&Mが開発した『TRACE MOTION』は、管理端末である「BLEビーコン」「BLEセンサービーコン」と、受信インフラであるWi-Fi GWを組み合わせたシステムです。

その最大の特徴は、人やモノの位置情報やセンサーの数値を蓄積・整理しながら、PCやタブレット端末の画面上で、まるでコックピット表示のように一覧で見ることができる仕様です。視覚的に、対象となるものの所在地を探したり、対象となるものの数値を計測できるほか、それらによって作業効率や生産性の改善・向上も実現します。

『TRACE MOTION』特設サイト


【プレスリリース】精密医療機器管理にIoTによる位置情報取得を活用 ― AC&M社のモニタリングシステム 『TRACE MOTION』と『obniz BLE/Wi-Fiゲートウェイ』が総合病院にて今春より稼働(2021年1月8日)

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